iTunesのバックアップやコピー、復元・引っ越しの方法、パソコン買い替え

iTunes のバックアップと復元する方法　ライブラリをCDへコピー

• パソコンを買い換える場合や、パソコンを再インストールする際、iTunes をそっくりそのまま復元、引っ越したい場合に必ず必要となる作業です。
• また、バックアップをとり忘れた場合、パソコンが壊れてしまったなどのトラブル時に泣く思いをしますので、必ずバックアップすることをおすすめします。
• 特に、iTunes Store で音楽や映画などを購入 ( Apple Store から購入したアプリケーションを含む) している場合、バックアップしていないと再度買い直さなければいけないため、被害が大きくなりるため、iTunesのコピー推奨です。
• バックアップでは音楽だけでなく、プレイリスト、iTunes Store で購入したものもバックアップ・コピーできます。

iTunesを簡単にバックアップしたいなら、ソフトを使うのがおすすめの方法です。
中でも『 CopyTrans TuneSwift 』というソフトは、古いPCから新しいPCへ、32ビットから64ビットのWindowsへ、WindowsからMacへのiTunes移行が可能で、iTunesの音楽、映画、ビデオ、アプリ、ブック、ポッドキャスト、レート、アートワーク、プレイリストやiPhone、iPod touch、iPadのバックアップデータもわずか数ステップで移行できます。

また、前回のフルバックアップからiTunesライブラリの変更部分だけををセーブし直せるので、常に最新のiTunesライブラリを簡単にバックアップしておけるのが最大の利点です。バックアップ・データは外部ハードディスクまたはUSBメモリにバックアップ出来るので便利です。　　 ソフトの詳細

1. iTunes を立ち上げ、[ファイル] → [ライブラリ] → [ディスクへバックアップ] を選択します。
2. iTunes バックアップ画面にて、[iTunes ライブラリとプレイリストの全体をバックアップする] にチェックを入れ、[バックアップ] をクリックします。
3. 「空のディスクを挿入してください」 というメッセージが出たら、パソコンにCD 又は DVD を挿入します。　iTunes がディスクをスキャンして作成を開始します。
4. 1枚のCDやDVDにバックアップするだけの十分な空き容量がない場合は、複数ディスクへ書き込まれます。 1枚目の書き込みが終了すると、次のディスクを挿入して残りのファイルを書き込むためのメッセージが表示されます。

iTunes のバックアップ機能を使って作成したディスクは復元のみに利用することができ、

CDプレーヤーや DVDプレーヤーでは再生できません。

1. iTunes を立ち上げます。
2. バックアップディスクをパソコンに挿入します。
3. 「このバックアップディスクから復元しますか？」 というウインドウが表示されるので、[復元] をクリック。

尚、上記でご紹介している、CDやDVDのiTunesバックアップディスク作成には、CD又はDVDの作成が可能なディスクドライブがコンピュータに搭載されている必要があります。

CD又はDVDの作成が可能なディスクドライブが搭載されていないパソコンをお使いの方は、外付けハードディスクにコピーしてバックアップする方法があります。
詳しくは、[iTunes ライブラリを外付けハードドライブにコピーしてバックアップする] をご参照下さい。

バックアップ・コピーできるiTunesのファイルの種類

iTunes の「ディスクへバックアップ」機能では、以下のファイルやリストを iTunes ライブラリにバックアップできます。

iTunes バックアップの際の注意点

iTunes のバックアップ機能にてバックアップする際は、最新バージョンのiTunes を利用することをおすすめします。　古いバージョンの場合、一部バックアップできないものがあります。
[現在のiTunes のバージョンを調べる方法]

また、パソコンを買い替えるなど、別のパソコンに iTunes Store で購入したものを移す場合は、iTunes Store の認証と認証解除 を行うことをおすすめします。　詳しくは、[iTunes Store の認証と認証解除について] をご参照下さい。